マイナビ主催学生向けイベントのDXセミナーに登壇しました。

ALBERTは、マイナビと共同で、学生から社会人まで総DX人材化に向けて、社会で活躍できるDX人材の育成を支援するサービスを提供しています。

今回は、6月4日開催のオンラインと6月12日開催のリアルイベントにALBERTのメンバーが登壇し、学生にとってまだあまり馴染みの少ないDXについて、少しでも興味を持ってもらい、社会人になったときのスタートダッシュに役立てもらうべく、DXの基礎的な考え方や具体的な事例紹介などを行いました。


6月4日 仕事研究&インターンシップWEB EXPO JAPAN【全国】

オンライン開催だった6月4日のイベントでは、「触れてみよう、知ってみようDX」と題して、マイナビ人事部長の谷本様とDX講座の人気講師でもあるALBERTデータサイエンティストの巣山、ファシリテーターとしてマイナビ編集長の高橋様の3名が登壇しました。

この日開催されたイベントの最後のプログラムであり、学生の方は果たしてDXに興味を持っているのだろうか、参加者が他のプログラムに比べて少ないのではないか、と開催前には少し不安があったものの、休日の夜にも関わらず、延べ参加者数1,200名を超える方が参加してくれました。
これには登壇者の皆さんも驚いており、私たちが考えている以上にDXに対する興味関心や具体的なスキル習得の取り組みへのニーズが高まっていると実感しました。

また、参加した方の学部も様々で、工学系からデザイン系まで、文系理系関係なく幅広い学部の皆さんが集まっていました。

講演では、DXとは何かという説明やマイナビで昨年実施したDXインターンシップの紹介、インターンや就職活動時のアドバイス等、後半は参加者からの質問に回答しながら進行していきました。



(コメント一部抜粋)
●株式会社マイナビ 人事統括本部採用部 部長 谷本 健次 氏
「入社時にあった方がいい知識とは?」という質問をよく受けますが、私は、スキルも大事ですが発想力がより重要だと思っています。資格試験(例えばITパスポートなど)を持っているから採用するというよりは、それに取り組んだ前向きさや、なぜ、何のためにその資格を取得したのか、という点を重視して評価をしています。

また、私がよく自社で話しているのは、エンジニアを目指す方には「社会に出たときどう役に立てるかを考えるビジネス視点を持ってもらいたい。」、エンジニア以外の職種を目指す方には「身近なことでも、今やっていることをデジタル化、自動化させるとどうよくなるかと考えたりする視点や発想力を大事にしてほしい。」ということです。


●株式会社ALBERT データサイエンス教育部 セクションマネージャー 巣山 剛 氏
DXやデータサイエンスという分野は、必要とされるスキルが幅広く、必ずしもひとりで全ての能力を習得して実践していく、という必要はないと思います。一方で、社会人になったときにDXにつながる考え方が何も身にいていないとついていくのが大変なので、少なくとも「基礎的なITリテラシー(意識)」、「課題発見力(仮説思考)」、「ロジカルシンキング」「データを活用した検証(データを読む力)」の4つのスキルは身につけておくことをおすすめしています。


●ファシリテーター:株式会社マイナビ 就職情報事業本部 マイナビ編集長 高橋 誠人 氏
まずは、自分の成長のために挑戦することが大事です。学生なら、失敗してもたくさんチャレンジができます。
主体性をもって、とよく言われると思いますが、以前の「主体性」は仕事終わりに自分から「何か手伝えることはありますか?」と聞くこと等だったかもしれませんが、今は意味合いが変わってきたと感じています。自分で課題を見つけ、解決方法を考えながら多様な人材と協力して変えていけるかを考えられる人、が今求められている「主体性」のある人材、と言えるのではないでしょうか。



6月12日 仕事研究&インターンシップEXPO 東京会場

翌週は、東京ビッグサイトにて開催された大型のリアルイベントでの講演でした。

「AI・データ分析専門企業から学ぶ総DX人材化」をテーマに、株式会社ARISE analytics の執行役員でChief Workstyle Officerの佐々木様、ALBERT執行役員でデータサイエンス教育部長の平原、ファシリテーターとしてマイナビ編集長の高橋様の3名が登壇しパネルディスカッションを行いました。

久しぶりのリアル開催ということもあり、会場では多くの学生の皆さんの熱気が感じられました。プログラム参加の予約時点で満席。半数以上は文系の方で、また、女性の方が多く幅広く興味をもってお集まりいただきました。(EXPO最後のセミナーだったにもかかわらず、多くの方にご来場いただきました!)

会場では、ほとんどの学生の方がDXについて詳しくはないが興味は持っている、というやりとりがあり、3段階に分類されるデジタル化のうちDXと呼ばれるものはどのような位置づけにあるかの説明や政府によるDX推進の取り組みやその背景などが紹介されました。

また、デジタル人材とよく言われるなか、分析を行う人材だけでなく戦略やプロジェクトを推進する人、分析結果をシステム化して活用する人など様々な役割の人材が必要であることや、さらに「文系専攻の学生でも今から勉強してデジタル人材になれるのか?」という質問に対してはそれぞれ登壇者から、文系人材がDX人材としてどのような活躍の場があるのかをお話しました。

さらに、日常生活でも課題を見つけ、デジタルを活用してどう改善できそうかを考え、できることから実行していくサイクルが重要という話のなかでは、実際に参加した学生の方のアイデアを出してもらうなど、インタラクティブな交流もあり盛り上がりました。


(コメント一部抜粋)
●株式会社ARISE analytics 執行役員 Chief Workstyle Officer 佐々木 彰 氏
学生のうちにどんなスキルを学んでおけばいいかをよく聞かれますが、技術の進歩はとても早いため、今の最新技術を学生の方が学んでも、数年後に就職していざ使おうとしたらもう古くなっているかもしれないですよね。それよりも、新しいことにいかに早くキャッチアップしていくか、という訓練をするのがいいと考えています。

例えば、技術の仕組みを早く把握してクイックに実装してみることで、「これはこういう仕組みだと思うから、じゃあ自分はこうしてみよう」という動きができるようになります。これを繰り返して、考え続けることが大切です。
先ほどのアイデアだと、プロトタイプのアプリを作って学校に持ち込んでみるといいかもしれない。また、実際に出来上がらなかったとしても、それにチャレンジしたということが重要ですよね。


●株式会社ALBERT 執行役員 データサイエンス教育部長 平原 昭次 氏
学生のうちに、どんどん旅行に行くことをお勧めします。なぜなら、いろんな場所へ行って人と話したり、様々な体験を通して「気づく力」が身に着くからです。デジタル人材、特にDXの「X」トランスフォーメーションに向いているのは「いろんなことに対して疑問を持てる人、気がつく人」だと考えています。

東京にいると気づきにくいですが、地方に行くことで少子高齢化及び労働人口の減少によって、デジタル活用の必要性の視点でみると、多様な課題をより実感しやすいため、一足先に未来を見ているとも考えられます。旅行を楽しみながらも、デジタルを活用してもっとこうすれば、この問題を解決できるかも?社会がより良くなるのでは?という姿勢で考える機会をたくさん持ってもらいたい。


●ファシリテーター:株式会社マイナビ 就職情報事業本部 マイナビ編集長 高橋 誠人 氏
人生100年時代のなかで、これからさらにデジタル活用によるビジネスモデルの変革は待ったなしで進んでいきます。そのなかで、デジタルを活用できる、もしくは活用してビジネスを作れることは、皆さんのキャリアにおいて有利にしかなりません。学生のうちだけではなく、就職してからも学び続ける姿勢が今後ますます重要になります。自分で仮説を立て、課題解決の方法を考え実践していく、それを早いサイクルでどんどん繰り返していくことの重要性を本日学べたと思いますので、忘れないうちにぜひ実践していってください。



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